目次
1 序説・戦後社会経済史学の展開と本書の位置
2 公開市場・生活水準・封建制―中世イングランド経済史におけるM.M.ポスタン批判の展開
3 再考・都市工業と農村工業
4 イギリス近世都市共同体論の一動向
5 イギリス家族史研究と近代化論―1980年代と90年代の研究史
6 イギリス農業革命論の現状―1990年代の成果を中心に
7 イギリス産業革命と地域経済―工業化の基礎としての地域経済
8 イギリス中小企業史研究の現状と課題
著者等紹介
熊沢喜章[クマザワヨシアキ]
1955年生まれ。明治大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、明治大学商学部専任講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。