常勝ファミリー・鹿島の流儀

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  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784882933663
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

常勝軍団はいかにして創りあげられているのか?鹿島の中枢を担う強化部長・鈴木満とは何者か?組織の能力を100%引き出し、発揮させる、日本最強GMの仕事ぶりと組織論。

目次

招聘―アウトゥオリ辞任からオリヴェイラ招聘までの一ヵ月
現場―監督、選手と信頼関係を築く
邂逅―サッカーとの出会い、恩師との出会い
継承―“神様”ジーコがやってきた
強化―改革のスタート
三冠―黄金時代の到来
苦闘―違い10冠
責任―選手を獲得する側の義務
再生―再び常勝軍団へ

著者等紹介

田中滋[タナカシゲル]
1975年5月14日、東京都出身。上智大学文学部哲学科を卒業後、一般企業に就職するも四年目に退社。フリーランスとしてサッカーの取材を始める。現在、『J’sGOAL』、『EL GOLAZO』で鹿島アントラーズ担当記者として取材活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コーラー

3
少し古い本。鹿島アントラーズの強化部長の話。選手が成長してよりよいサッカー人生を歩むことと、鹿島が勝ち続けることを両立させようとしていて、とてもステキ。こんなファミリーなら、帰りたい、帰ってどんなことがあったか話したい。経験を活かしたいと思えますね。2019/03/27

BizenDorobune

2
ライトな鹿島ファンの僕には知らないことばかりで、さらに鹿島が好きになった。2010/02/16

AD794

2
鹿サポならば知ってる話ばかり・・・というのは確か。でも、フロント視点の考え方を知るのは有益だった。Jリーグ17年。選手・サポ・監督の立場から見たチームに加えて、フロント視点でのチームについて書かれた本が出てきたこと自体は、もっと評価されてもいいと思う。2009/06/04

jaxx

1
怪我をした選手の病院に付き添う。自信喪失していたら回復まで全力でサポートする。 鹿島の鈴木強化部長に休みなどない。 時には送り出す選手に対して辛い言葉をかける。 たが、その後もしっかりと彼等の移籍先の面倒をみる事もある。 「強化担当としては、選手の方を向きすぎていて、優勝をファンに届ける気持ちが薄いという批判もあって...」 鈴木さんは鹿島の父か。 選手がそんな父の為に恩返しつまりは勝利を捧げる。それが強さのカラクリ。2011/01/13

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