内容説明
のんびり、ゆったりゆ~るり日和。バンコクから車で約2時間、青い海と空、緑の樹々に包まれたのどかでちょっぴりとぼけた海沿いの町シーラチャーでの生活。日々の暮らしの中で感じた「普段着のタイ」の姿を姉妹で描く生活密着型イラストエッセイ。
目次
海色の田舎町、シーラチャー
タイで子育ても悪くない
コラム 赤ちゃん用品あれこれ
コラム 赤ちゃんについてあれこれ
タイ人の密着度について
メイドさんとのカンケイ
キッチンのない家
コラム タイのお野菜
コラム タイの果物
タイのゴミ事情を憂える主婦〔ほか〕
著者等紹介
坂本京子[サカモトキョウコ]
1974年、埼玉県生まれ。大学卒業後、出版芸術社入社。現在、ボランティアでシーラチャー初の日本語ミニコミ誌の編集長を務める
佐藤右志[サトウユシ]
1977年、埼玉県生まれ。ものごころがつくまえから絵を描く事が好きで、現在フリーイラストレーターとして活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミナコ@灯れ松明の火
8
同じく駐在だったからこそ分かることも多々。人それぞれだから、例え書いてあることがそのまま著者にとっての真実であったとしても、書いてあることが読み手にとっての真実ではない、ということも多々。タイのあの喧騒と全てを受け入れる混沌が懐かしくなった。2011/02/17
にっぐ
0
駐在していると、「そうなんだよなぁ」という感じでサクサク読める。同じように子育て世代で、最初はタイのいい加減さにウンザリしていたから、なかなか感情移入度は高かった。ただ、やっぱり出版する以上は悪口だけじゃ終われないよね・・・?2016/08/26
猫草
0
バンコク・アユタヤしか経験してないのが無念!やはり田舎町に行きたくなる本。イラストも文章もほんわか優しい。2011/10/29
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