内容説明
きみもぼくも、みんなうみからきたんだよ、はるかにむかしのうみのなかから。きみもぼくも、ひかりのなかにいたんだよ、はるかなうちゅうのはじまりのとき。32年の空白をこえておくる第2童謡集!!
目次
きりんのあかちゃん(きりんのあかちゃん;ラッパ ほか)
みずとそら(みずとそら;さてそこで ほか)
いつもドキドキ(いつもドキドキ;ほん ほか)
そこだけあかい(そこだけあかい;かぜのあしあと ほか)
あついですよ(あついですよ;かばさん ほか)
うずまきぎんが(うずまきぎんが;みせさきで ほか)
著者等紹介
矢崎節夫[ヤザキセツオ]
1947年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。詩人佐藤義美、まど・みちおに師事し、童謡・童話などの世界で活躍している。1982年、童話集『ほしとそらのしたで』(フレーベル館)で、第12回赤い鳥文学賞受賞。金子みすゞの埋もれた遺稿512編を発見し、金子みすゞの作品集の編集・発行に携り、2003年、長門市立金子みすゞ記念館館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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