内容説明
ヨーガを通して、マインド、ボディ、スピリットを統合する。腰、膝、頭などの慢性痛や日々のストレス…つらい症状を改善するエクササイズ。
目次
1 痛みを理解する
2 ヨーガ―心・体・魂を再統合する
3 呼吸
4 体と仲良くなる
5 体を動かす
6 リラクゼーション
7 瞑想
8 個人別ヨーガプログラム
著者等紹介
マクゴニガル,ケリー[マクゴニガル,ケリー] [McGonigal,Kelly]
スタンフォード大学の心理学者。専門は健康心理学。スタンフォード大学で最も優秀な教職員に贈られるウォルター・J・ゴアズ賞をはじめ数々の賞を受賞。心理学のほか、ヨーガや瞑想のクラスも受け持つ
駒野宏人[コマノヒロト]
岩手医科大学薬学部・神経科学講座教授。薬学博士。専門:生化学、分子生物学、神経科学。東京大学薬学部卒業後、同大学薬学部助手、スタンフォード大学医学部生化学教室研究員、ミシガン大学医学部生化学教室研究員、国立長寿医療研究センター室長を経て、2007年4月より現職。大学院の頃より、趣味でヨーガを始め、ヨーガ療法士“日本ヨーガ療法学会(木村慧心理事長)認定、インドヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団認定”を取得。NPO法人日本YOGA連盟に所属し、ヨーガ指導の活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミライ
29
『スタンフォード~』シリーズの著者、ケリー・マクゴニガルによるヨーガ(ヨガ)実践書。ヨーガを通して腰や頭などの慢性痛や日々のストレスを解消する方法がヨーガのポーズ画像を多用してかなり詳細に言語化されている(ヨーガの成り立ちも解説されている)。呼吸と瞑想に関するエクササイズが多い印象。とりあえずヨーガについて知りたい人&実践しようと思っている人にオススメの一冊。2022/02/11
来訪者
2
スタンフォード大学シリーズのケリー・マクゴニガルさんの書籍から辿り着き読んでみた。ジムでの運動やジョギング、朝晩の瞑想に加えて無理のない範囲で取り入れてみようと思う。にしてもこの方の書籍は言語化が抜群に上手く非常に読みやすい。こんな講師の授業受けてみたかった。 2019/11/14
モート
2
神経可塑性によって「慢性疼痛」は過剰学習され習慣化されるが、同じ神経可塑性で痛みのリリーフも学習できる。 それを日常生活に取り入れる方法。だけにとどまらず、自慈と自己改善、心と体が解放される技術。 2018/04/03
mimei
1
内容は充実しているが翻訳が酷い2019/11/09
みるち
1
今年のヨガフェスタで買いました仕事柄腰痛や膝の痛みは切り離せないもの。無視せず、これからもヨガを続けていきたい。怒りは疲れが増すだけ。もっともっと柔軟な人間になれますように。2014/10/22