内容説明
運動器官系・脊柱・下肢・体幹・上肢を網羅する15章から構成。平易な文章で難解な知識をわかりやすく解説。各章では体の特定の部位の探究に加え、アーサナと関連する解剖学と運動学のまとめとなる「体で感じる解剖学」(実践編・指導編)を収録。155枚のカラー解剖図・69枚のアーサナのイラスト図・31個の表を掲載。体の構造と動きを視覚的に把握できる。
目次
第1部 運動器官系(骨、関節、靱帯、腱、神経;筋肉)
第2部 脊柱(脊柱概論;頸椎 ほか)
第3部 下肢(骨盤、股関節、大腿骨;膝関節と下腿 ほか)
第4部 体幹(腹部;横隔膜)
第5部 上肢(肩甲帯;肘関節と前腕 ほか)
著者等紹介
ラサター,ジュディス・ハンソン[ラサター,ジュディスハンソン][Lasater,Judith Hanson]
1971年からヨガの指導をしている。カリフォルニア大学サンフランシスコ校で理学士(理学療法専攻)を取得し、その後、カリフォルニアインスティテュートオブインテグラルスタディズで、「東洋と西洋の心理学」で博士号を取得。1974年には、ヨガの指導者の教育機関の設立に参加した(現在のサンフランシスコのアイアンガー・インスティチュート)。6,000人を超える米国ヨガ指導者協会で、最年長のヨガの指導者であり、カリフォルニア・ヨガ指導者協会の会長である
chama[CHAMA]
TOKYOYOGA創設者・ディレクター、ヨガ講師。東京を拠点に国内外で指導。アシュタンガ・ヨガの実践および指導経験をベースに、機能解剖学、クラニオセイクラルなどのボディワークの知見を活かした指導に定評がある。インドにてSri K.Pattabhi Joisより直接指導を受け、現在は「ヨガボディ」の著者であるJudith Hanson Lasaterに師事。リストラティブヨガ(癒やしと回復のヨガ)の要素や体感系解剖学のワークをヨガ指導に取り入れ、指導者養成講座において後進の育成にも力を注ぐ
松本くら[マツモトクラ]
ボディワーカー・ヨガティーチャー。東京大学文学部卒業後、からだと心のバランスに関心を持ち、日本およびインドでヨガを学ぶ。その後、エサレンボディワーク、クラニオセイクラル、機能解剖学などの各種ボディワークから「健やかなからだ」へのアプローチを学び、現在それらの個人セッション、ヨガ教室、スクールを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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