内容説明
体の自然治癒力のプロセスをどのようにして使うか。処方薬の代わりになる、身体にやさしい癒しのテクニックを紹介。治癒のホリスティックなアプローチの重要性を理解することができます。免疫システムを強化し、ウィルス感染後の症状、痔、耳の症状などを軽減します。
目次
1 東洋医学―基本的な考え方(病気の原因;経絡とツボ;主要なツボ;指圧の前に;ハーブと精油;経路を広げるテクニック)
2 身近な症状や病気を和らげる指圧(身体全体の調子;神経系;免疫組織;呼吸器系;消化器系 ほか)
著者等紹介
ジャーメイ,クリス[ジャーメイ,クリス][Jarmey,Chris]
ヨーロッパ指圧スクールの創設者兼理事。1974年より同校の指圧の教師を務める。ナショナルヘルスサービスにて指圧を実践した第一人者でもあり、これまでにアメリカ、ヨーロッパをはじめ、日本、中国などの東アジアの各地域で指圧を教えた経験をもつ。物理療法の専門教育を受けたこともあり、指圧協会の中で医学的なことに関する代表者としての役目を担っている
ティンダル,ジョン[ティンダル,ジョン][Tindall,John]
物理療法士の資格を持ち、鍼、漢方薬、指圧、リフレクソロジー、そしてナチュラルヘルスケアについて学んだ。1983年以来、病院に自然療法(ナチュラルメディスン)を導入する先駆者の一人として活動している。HIVおよびAIDS、C型肝炎、薬物中毒の治療、およびメンタルヘルスの専門家として現在、世界各地で教鞭を執っている
宇久村淳子[ウクムラジュンコ]
駒沢大学大学院英文学専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。