内容説明
本書は、母親と父親がベビーマッサージという方法で赤ちゃんと触れあうことで、信頼と自信を深め、赤ちゃんをより良く理解するための本。第1部では、ベビーマッサージを始める前に知っておくべき事と、最も簡単で快適なマッサージ方法を教える。第2部では、体の各部分のマッサージと、通しで行う全身のマッサージを教える。あなたの好みと赤ちゃんの機嫌により、体の一部分をマッサージするか、全身を決まった順序でマッサージするか、の選択ができる。第3部では、お座りから歩くまでの発育段階にそって、赤ちゃんが無理なくスムーズに技量を得るための最善策を教える。
目次
第1部 ベビーマッサージをはじめる前に(マッサージオイルについて;マッサージをする側の体の位置;力をぬいて ほか)
第2部 ベビーマッサージの方法(妊娠時のマッサージ;新生児へのマッサージ;体の各部へのマッサージ ほか)
第3部 バランスのとれた発育(仰臥位からお座りへ;お座りからハイハイへ;はじめの一歩 ほか)
著者等紹介
ウォーカー,ピーター[ウォーカー,ピーター][Walker,Peter]
1970年代よりフィジカルセラピストとして多くの症例に当たる。新生児から思春期までの子どもを対象としたベビーマッサージを開発し、心理的、身体的に問題を持つ多くの子どもの治療に効果を上げてきた。現在もベビーマッサージの第一人者として、世界中で活躍している
田中康弘[タナカヤスヒロ]
医学博士、田中ウイメンズ・クリニック院長。日本マタニティビクス協会会長
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