出版社内容情報
ぼくは、だじゃれがだいすき。学校からのかえりみち、となりの家のゆうくんと歩いていたら、町の中がだじゃれだらけになっていた!
内容説明
がっこうからのかえりみち、こうえんのまえをとおろうとすると…、いつもはしずかなこうえんなのに、「ねえ、ゆうくんみて!トラがトランポリンしてる!」「ほんとだ!たこがたいこたたこうだって!」「よろこぶこぶら、ぶらさがる」「たまごでたまのり!?」「だちょうにだんちょうだー!」ゆうくんとあるいていたら、まちのなかがおかしなことになってきた!4~5歳から。
著者等紹介
くせさなえ[クセサナエ]
1977年、滋賀県生まれ。京都精華大学美術学部卒業。テキスタイルデザイン会社を経て、絵本制作に励む。2011年、講談社絵本新人賞受賞作『ぼくとおおはしくん』で絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chiaki
34
学校からの帰り道は2人だけのダジャレワールド!長女は交番のシーンからの木になる夕御飯のシーンがお気に入りのよう。低中学年にはウケそうだけど、これは読み聞かせするの難しい〰️。2019/11/17
たまきら
32
1年生になってから、言葉遊びが楽しいらしい。友人たちの名前で遊んだり(娘・たまきは、名づけの瞬間から夫が「ぜったい将来たまきんたまっていじめられる…」と嘆いていた割にはあいかわらずたまちゃんのままらしいが)。この本も笑っていたが、自分で作る方が楽しいそうです。2018/09/11
ヒラP@ehon.gohon
17
だじゃれがいくつ出てくるか、言葉遊びをしながらの帰り道って楽しいですね。 だじゃれを絵にするとこんなことになるのだと、絵も楽しい絵本です。 読み聞かせもいいけれど、絵の中からだじゃれを見つけ出す楽しみもありますね。2018/06/19
どあら
15
図書館で借りて読了。子供達のダジャレだから可愛いけど、読み聞かせで滑ったら寒いかな~(^^;)2018/11/16
縞子
12
6歳「ふとんがふっとんだー」くらいの感じは分かるけれど、ちょっと分かりにくいのも多々あって、あまり盛り上がらず終了。2020/12/07