内容説明
名まえをよばれて、へんじがでない、なかやまくん。うんち、たまってんじゃないとか、いわれてやっぱり、だめ!そこへ金色のカエルがあらわれ、事件はっせい。あたらしい生活に踏み込んでいく子ども達、新一年生をはげます、元気のでてくるお話。
著者等紹介
太田京子[オオタキョウコ]
1948年東京都に生まれる。日本女子大学文学部卒業。関英雄氏に師事。「トテ馬車」同人として活躍。日本児童文学者協会会員。アンソロジー作品に『赤ん坊が生まれるよ』『足輪をはめたハト』他、大好評の単行本『ママ、だいだい大好き!』『パパ、だいだい大好き!』に次ぐ、大好き!シリーズを目下執筆中
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感想・レビュー
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どら母 学校図書館を考える
10
場面緘黙の主人公が、教室で声を出せるまで。2020/02/21
あるちゃ
2
なかなか環境になじめない子っていますよね。 しゃべれない、とまではいかないくても、うちの上の子もクラスが新しくなるごとに数ヶ月間は緊張状態が続いていたようです。 なかやまくんのように慣れた頃に挽回できればいいのですが、おとなしい子のレッテルを貼られてしまって窮屈なまま新しいクラスにい続ける子もいるんじゃないかなぁ。 先生や仲間に恵まれるって大きなことだなあ、と思う反面、周囲に居心地を左右されるってしんどいだろうなあ、とも思いました。2013/11/04
a
1
みんなのやさしさ。2020/10/13