草炎社新ともだち文庫<br> ミナクローと公平じいさん

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草炎社新ともだち文庫
ミナクローと公平じいさん

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784882640561
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

ギーゴリギーゴリ、コーンコーン…―炭やき公平じいさんのはたらく炭山。そこで出会ったクマのミナクローは、山の仲間だった。じいさんと孫の公太、ヨシエは、月明かりの下で、素敵な出会いをとげる…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あるちゃ

2
時代背景はいつなんだろう…。公平じいさんからの言動からは、くまとの共存が感ぜられるけど、町の人たちからは害獣と思われているようだし。共存したい気持ちはあっても…という感じじゃないし。近年が舞台なのでしょうか。くまはただ自分の食い扶持を、こぐまの食い扶持を確保したいだけ。なぜくまの食料はなくなったのか。山が不作の年なんて昔もあっただろうに。そして公平じいさんは山を下り…また一人、自然と共存してきた人が減っていくんですね。孫たちには…山に住めとは言わないけど、くまを害獣と思ってしまうのは仕方がないにしても、な2014/06/16

ゆう

1
小4『ごんぎつね』に関連してのおすすめ図書として、参考に読書。椋鳩十さんっぽくもあり、小5『大造じいさんとがん』との関連ですすめても読まれそう。2012/10/05

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