目次
第1編 日本の公証制度の問題点
第2編 代理人が本人を詐称して作成した公正証書の効力
第3編 公正証書遺言の方式厳格性緩和
第4編 遺言者の病状に照らし口授できたものとは認められないとして公正証書遺言が無効とされた事例
第5編 身分法における公証人の業務―遺言公正証書の作成
第6編 証書使用目的の不正と公証の拒否
第7編 公正証書遺言における盲人の証人適格
第8編 遺言書の開示と相続人資格証明
第9編 西独公証人倫理規範についての調査報告
第10編 「遺産分割の方法として、特定共同相続人に、特定の相続財産を分割取得することを指定する」旨の公正証書遺言の効力
第11編 盲人の公証人適格
第12編 自筆証書遺言の要式性