難燃剤・難燃プラスチックの市場展望 〈1998〉

難燃剤・難燃プラスチックの市場展望 〈1998〉

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  • サイズ A4判/ページ数 228p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784882311959
  • Cコード C3043

出版社内容情報


目 次

第1章 難燃樹脂の最新開発動向
西沢 仁

1 
難燃性樹脂の種類,応用製品,特徴と難燃化技術
(1) 
PS,ABS,PC,PBTの難燃化と難燃材料の特性
2 
ノンハロゲン低発煙性難燃ポリオレフィンを中心とした材料の最新動向
3 
低発煙性PVC難燃材料


第2章 需要分野別難燃化の動向

1 
民生用情報機器における難燃性プラスチック成形材料
葛原康弘

1 
プラスチック成形材料応用技術の変遷
2 
民生機器におけるプラスチック成形材料の特質
3 
情報機器に適合する難燃性プラスチック成形材料

2 
プリント基板
英 一太

1 
環境にやさしい難燃化技術の開発動向
2 
なぜノンハロゲン化か
3 
デカブロの毒性へのアメリカ側の対応
4 
プリント配線板の難燃化,ノンハロゲン化

3 
電線・ケーブル
西沢 仁

1 
難燃性電線・ケーブルの種類とその特徴
2 
ノンハロゲン低発煙材料と最近の進歩

4 
建 材
英 一太

1 
建築用材料の難燃化
2 
プラスチック建材に使用される難燃剤
3 
モリブデン化合物の減煙効果

5 
自動車,車輛用材料
英 一太

1 
自動車用材料の安全対策と難燃化規制
2 
鉄道車輌用材料の難燃化,低発煙化の要求と材料規制の状況
3 
輸送車輌両用材料の難燃化


第3章 海外における難燃規制-ヨーロッパ・米国を中心に-
西沢 仁

1 
臭素系難燃剤の安全性とエコラベルの動向
2 
欧米における難燃規制の動向


第4章 難燃剤の市場動向
西沢 仁

1 
ノンハロゲン化にどう対応するか
2 
ブロム系難燃剤
1 
デカブロモジフェニルオキサイド
2 
TBAエポキシオリゴマー・ポリマー
3 
TBAカーボネートオリゴマー
4 
TBA-ビス(2-ヒドロキシエチルエーテル)
5 
TBA-ビス(2,3-ジブロモプロピルエーテル)
6 
TBA-ビス(アリルエーテル)
7 
トリブロモフェニルアリルエーテル
8 
トリブロモネオペンチルアルコール
9 
ビス(2,4,6-トリブロモフェノキシ)エタン
10 
ポリジブロモフェニレンエーテル
11 
テトラブロモシクロオクタン
12 
臭素化ポリスチレン
13 
エチレンビステトラブロモフタルイミド
14 
エチレンビスペンタブロモジフェニル
15 
ヘキサブロモシクロドデカン
16 
ヘキサブロモベンゼン
17 
オクタブロモジフェニルエーテル/オクタブロモジフェニルオキサイド
18 
トリス(2,3-ジブロモプロピル)イソシアヌレート
19 
テトラブロモビスフェノールS
20 
ペンタブロモトルエン
3 
リン系難燃剤
1 
リン酸エステル系
2 
含ハロゲンリン酸エステル
3 
縮合リン酸エステル
4 
ポリリン酸塩系
5 
赤リン難燃剤
4 
塩素系難燃剤
1 
塩素化パラフィン
2 
塩素化ポリエチレン
3 
デクロランプラス(パークロロシクロペンタデカノン)
5 
無機系難燃剤
1 
水酸化アルミニウム
2 
酸化アンチモン
3 
水酸化マグネシウム
4 
ホウ酸亜鉛
5 
ジルコニウム系
6 
モリブデン系
7 
スズ酸亜鉛
8 
グアニジン塩
9 
シリコーン系
10 
ホスファゼン系化合物
6 
反応系難燃剤
1 
テトラブロモビスフェノールA
2 
ジブロモフェノールグリシジルエーテル
3 
臭素化芳香族トリアジン
4 
トリブロモフェノール
5 
テトラブロモフタレート
6 
テトラクロロ無水フタル酸
7 
ジブロモネオペンチルグリコール
8 
ポリ(ペンタブロモベンジルポリアクリレート)
9 
クロレンド酸(ヘット酸)
10 
無水クロレンド酸(無水ヘット酸)
11 
臭素化フェノールグリシジルエーテル
12 
ジブロモクレジルグリシジルエーテル
7 
複合型難燃剤


第5章 燃樹脂の市場
奧野秀秋

1 
難燃樹脂の市場
2 
ポリプロピレン樹脂
3 
ポリスチレン樹脂
4 
ABS樹脂
5 
変性PPE(PPO)樹脂
6 
ポリアミド樹脂(6,66)
7 
PBT樹脂
8 
ポリカーボネート樹脂
9 
強化PET樹脂
10 
PC/ABSポリマーアロイ
11 
エポキシ樹脂
12 
フェノール樹脂
13 
ポリウレタン樹脂
14 
LCP樹脂
15 
PPS樹脂
16 
ポリアミド46樹脂


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