出版社内容情報
空前のレモンブーム到来! 国産レモンのトリセツ&使い切りレシピ
「ポッカレモン100」が過去最高出荷を記録するなど、レモンサワーから人気に火が付き、関連商品が売り上げを伸ばしています。
それに伴い、皮まで食べられる国産レモンの需要がますます高まっています。
本書はしぼり汁だけでなく、香りの良い皮まで余すところなく使い切る、これまでになかったレモンレシピを紹介。
保存法や健康効果、気になる防カビ剤のことまで、基本知識も網羅。
レモンをとことん味わいつくす、レモン好きに向けた永久保存版です。
内容説明
知らなかった!レモンのこんな使い方。全国のレモン好きに捧げる一冊!!
目次
1 レモンのトリセツ(知識編;実践編)
2 レモンのレシピ(レモンのドリンク;レモンの調味料;レモンのスープ;レモンのおかず;作りおきおかず ほか)
著者等紹介
河井美歩[カワイミホ]
徳島県出身。大手料理教室にて10年間、講師、人材育成、商品企画・開発等を担当。2009年より料理家として独立。茨城県・つくばと東京都・神楽坂を拠点に、料理教室、メニュー開発、商品企画、レシピ作成、店舗プロデュースなど、幅広く活動する。時間を見つけては、海外の食文化を学びにフランス、イタリア、ベトナムなど、料理修業の旅に出る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひらちゃん
58
ほぼ黄色で埋まるレモンレシピ集。なぜか見ているだけで元気が出ます。気になるのは「塩レモン」いろいろ使いまわせそう。本自体も可愛いです。2021/12/19
よこたん
53
“レモンの原産地はインド北部、ヒマラヤ山脈のふもとあたりだといわれています。” へぇ〜、地中海あたりの生まれかと思い込んでいたよ。全体的に黄色くてかわいい本だった。レモンは、色、ぷっくりとしたフォルム、爽やかな香り、スッキリとした酸味で感覚を刺激してくる。お菓子や飲み物でレモン〇〇とあると、つい欲しくなる。けれど、家での料理には添える程度であまり使っていない。とろろ昆布とレモンの即席汁、鶏団子のレモン鍋くらいなら抵抗なく食べられそう。レモンを入れた浅漬けは、風味がついてほんと美味しいから大好き。2021/09/21
れっつ
37
見るからに新鮮で豊潤な果汁と爽やかな香りが伝わってくるこの表紙に魅せられて、図書館で借りてきたが、数ページめくったところで"もうこれは買い!"と心が決まった。レモンの果汁も皮も全てを使いこなすあらゆるレシピが満載!だけでなく、レモンの歴史に始まり、産地や品種、栄養成分や効能、そしてレモンの扱い方や世界のレモン料理のコラムまで!「ピンクレモネード」が国産レモンの品種名で、外側に薄くグリーンの縦縞がある小ぶりな外見も、この写真で初めて見た。視覚的に分かりやすい内容。本も小ぶりでキッチンに置いても使いやすそう!2021/09/08
たまきら
34
レモン大好き!こういう本があると知るだけでワクワク。読むのを楽しみにしていました。レシピもいいけれど、「皮が余ったらレモン塩」かあ、いいなあ!発酵させる塩レモンは高校生の時に知って以来作り続けているので、最近の流行はうれしい限りです。レモンのグミ、早速作ってみた~い!2022/01/12
リコリス
33
この明るいイエローがかわいい♡レモン大好きです♡インドからヨーロッパ、アメリカそして日本へやってきてくれたレモン。レモンドレッシングで作るレモンポテトサラダ、レモンとクミンのコールスロー、浅漬け、レモンとカルダモンのゼリーなどさわやかな酸味がどれも美味しそう。我が家のレモンが黄色く色づいてきたらなにか作ってみよう。2021/11/20