内容説明
ていねいなモノ作り、モノ売りはどこに忘れてきたのか。どこか違ってきている「日本の商い」。生涯営業一筋に生きた著者の現場からの教訓とありあまる、日本文化の造詣を駆使した目からウロコの商い文化論。
目次
第1章 日本で良く売れるモノ、売れないモノ
第2章 日本で生産性の高い販売担当者
第3章 良く売れる店や会社
第4章 日本の商いを支配する情
第5章 日本でモノを売るということ
第6章 日本における商いの成功は経営者の志にある
第7章 国際化の中で日本の経営者の責務
第8章 商人道
第9章 商人の夢
著者等紹介
鈴木陸生[スズキリクオ]
1940年生まれ、旧東京市牛込区出身。医薬品業界に勤務、医薬品の研究・開発・製造・販売と医薬品業界の川上から川下に至る幅広い現場を体験。定年退職後は学校法人北陸大学未来創造学部で教職に就任、未来社会創造学科教授。教職退任後は有限会社パープル・ローブの特別顧問コンサルタントに就任し、医薬業界企業の相談役的仕事に専念。趣味は剣道・居合道、全日本剣道連盟公認社会体育指導員として少年剣道を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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