出版社内容情報
愛情で結ばれたパートナーであるペットが亡くなったときの悲しみはたとえようもありません。いま天国にいる犬たちから届いた書簡集。様々な家庭でのふれあいを感じてください。
「こんなに悲しいのはわたしだけなの?」「この悲しみはずっと続くの?」――ペットは家族の一員です。いつも笑顔で接してくれて、寂しいときや悲しいときにはじっとそばに寄り添っていてくれます。心を癒してくれるパートナーとして、人とは深い絆で結ばれているのです。ペットが亡くなったときに、飼い主が自分自身を責め続けるのも、他人を恨むことも、パートナーは望んでいません。なぜなら、かれらはあなたのことが大好きだからです。本書は、天国にいる最愛の犬たちが、短いあいだでも家族とのさまざまな楽しい思い出を追想した25通の書簡集です。多様で個性的な多くの家庭での〈ふれあい〉を、実際に感じてみてください。かれらはいつも家族のみんなのことを見守っていてくれているのです。その感動をあなた自身の目で確かめてください。きっと涙が溢れます。
内容説明
悲しい気持ちは自分だけでかかえこまないで、できるだけ表にだしてください。ペットの死について話したり、質問したりして、感じたことを素直に言い表すことが大切です。ゆっくりと悲しみに浸れば、亡くなった愛犬といまでも一緒にいるという気持ちになれるのですから…。天国から届いた愛犬たちの手紙。
目次
リズより、愛をこめて(川木リズ)
突然いなくなってごめんなさい(赤羽シーザー)
由美子お母さんへ(磯野シュガー)
タマちゃん、ありがとう(板谷クロ)
忘れられない最期の日(岡本マロン二世)
いろいろ教えていただき、感謝しています!(小田ファング)
ぼくの華麗な容姿にみんなが魅了された(加藤ボイス)
わが家のアイドル(木村ルネ)
ママに逢いたい(清田グース)
愛しのダーリン(久万ラム)〔ほか〕
著者等紹介
川木淳[カワキジュン]
ファッション評論家。年齢不詳。世界的に著名なファッション・ディレクターであるビル・ファーシー氏に7年間師事。その後、フリーとなって33年目になる。アイドルだったピンク・レディーの衣装コーディネートをはじめ、担当したタレントの数はこれまででおよそ150名。ファッション誌、生活誌、業界誌などで執筆。また、ファッション専門学校数校の講師や各種イベントおよび講演と多忙を極める。これまでの著書・共著は約60冊。そして自他ともに認める、大の「犬バカ」を自負する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とろこ
-
- 洋書
- プリ…