講談社学術文庫<br> 日本の歴史 〈10〉 蒙古襲来と徳政令 筧雅博

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講談社学術文庫
日本の歴史 〈10〉 蒙古襲来と徳政令 筧雅博

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062919104
  • NDC分類 210.43
  • Cコード C0121

出版社内容情報

鎌倉幕府はなぜ「最盛期」に崩壊したのか? 衰退期をもたなかった鎌倉幕府。二度のモンゴル来襲と、朝廷との権力闘争をいかに乗り越えたか。後醍醐帝の倒幕の確信とは? 鎌倉時代史を一新する画期的論考。

筧 雅博[カケヒ マサヒロ]
著・文・その他

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

98
鎌倉時代の蒙古襲来とさらに法制度や徳政令についてかなり詳しく書かれています。物語的な感覚では読めません。非常に学術的な部分が多く法律や体制等私にとってはかなり参考になる部分がありました。2017/05/22

coolflat

19
1247年宝治合戦(北条時頼)~1274・81年元寇(北条時宗)~1285年霜月騒動、1297年永仁の徳政令(北条貞時)~1333年鎌倉幕府滅亡(北条高時)まで。42頁。鎌倉時代、とくに中期以降の地方制度は、朝廷と幕府の統治圏が互いに入り組んで、複雑な状況を呈した。個々の荘公領に、預所と地頭が別々に支配圏をもち、国ごとに、平安時代以来の国司(目代)と、鎌倉幕府によって送り込まれた守護(守護代)が存在する。南北朝時代に入ると、後者の力が前者を圧倒するに至るから、統治圏の並存は、鎌倉時代固有の現象といってよい2022/06/03

白義

17
論文と言うには趣旨が不明確でダラダラ長いし、一般書というには単に読みにくい悪文という悪いパターンに嵌ってしまった感じのある本。鎌倉幕府後期は衰退どころか実際には極盛期であったことを主に法制史の点から語っているが、あらすじにあるようななぜ最盛期に滅んだのかというようなことの解明や仮説の提案はされないし、一体全体何の話をしているのか読み取れないまま話が進んでいく。このシリーズにおいてこれほど悪い意味で学者の文章という感じのものは他になく余計に浮いている。蒙古襲来も今となっては古い説だらけで背景解説も浅くて普通2020/08/09

かんがく

9
鎌倉時代後半の歴史。タイトルにある蒙古襲来についてはかるくで、徳政令のような法制的な内容が多いのでなかなか読みづらい。鎌倉時代の土地所有は、最初に開発した人の所有権が強かったということが何度も強調される。この時代は、元寇、徳政令、悪党の登場で幕府が衰退したと言われがちだが、むしろ幕府の最盛期であると著者は主張する。得宗専制にいたる流れも詳しく書かれている。2019/03/10

sibasiba

9
題名に違和感。蒙古襲来に関して大して書いてない。そもそもなんで元が日本を攻めたかよくわからん。元寇の言葉から元が攻めてきたとしか知らなかったが執拗に元・高麗軍あるいはモンゴル高麗連合軍と書かれていたが相手側の事情がよくわからん。鎌倉幕府滅亡も唐突で理解不能。なんで後醍醐天皇勝てたのだろう。取り敢えず自分だったらタイトルは「誅殺の時代」と名付けるな。十ページに一度の頻度で「誅殺」の言葉が出てくる。武家政権だからか血腥い。2013/07/16

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