内容説明
南北戦争後のバブルに躍る人びとを風刺的に描いた“文明批評家”トウェインの傑作。“テネシーの土地”に一攫千金を夢見るホーキンズ一家とほら吹き夢想家セラーズ大佐の物語。
著者等紹介
ウォーナー,チャールズ・ダドレー[ウォーナー,チャールズダドレー][Warner,Charles Dudley]
1829‐1900。鉄道の測量技師、弁護士をへて、1861年、ハミルトン大学の同窓生が創刊した「イブニング・プレス」紙に編集副主任として迎えられる。1867年に「ハートフォード・クラーン」紙と合併し、終生そこで共編者を務める。その間にエッセイや小説も発表した
柿沼孝子[カキヌマタカコ]
東京女子大学英米文学科卒、法政大学大学院英文学専攻修士課程修了。現在、立正大学教授。米文学、意味論専攻
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感想・レビュー
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- 和書
- 情報と謀略 〈下巻〉