目次
第1章 決意―ベガルタ仙台
第2章 出会い―誕生から高校
第3章 勇躍―マツダ
第4章 実感―日本代表
第5章 記憶―ワールドカップ予選
第6章 充実―サンフレッチェ広島
第7章 再挑戦―京都パープルサンガ
第8章 運命―ベガルタ仙台
著者等紹介
森保一[モリヤスハジメ]
1968年8月23日生まれ、長崎県出身。長崎日大高校を卒業後、マツダサッカークラブ(現サンフレッチェ広島)に入団する。1992年に日本代表に初選出され、1994年アメリカ・ワールドカップ予選を経験。Jリーグ誕生後は、1994年シーズンにサンフレッチェ広島のステージ優勝に貢献する。中盤で守備的MFとしてプレーし、キャプテンも務めた。1998年には京都パープルサンガに1年間の期限付きで移籍するが、1999年には再びサンフレッチェ広島へ。2002年にベガルタ仙台に加入し、そこでもキャプテンを務めた。2003年シーズン終了後、17年間にわたる現役生活を引退。現在はサンフレッチェ広島強化部下部組織コーチとして新たなる一歩を踏み出した。Jリーグでの成績は293試合出場、15得点。日本代表では35試合出場、1得点を挙げている
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感想・レビュー
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ゆにこ
24
ドーハの悲劇の話は目にする度に切なくなる。あの時の失望感は今でも忘れられない。風間さんって選手時代厳しい人だったのね。監督の今はどうなんだろう。2013/11/23
けむりの猿c((•ω•))ɔ
1
ドーハの悲劇をピッチで体験した、森保一の引退までの半生。コーチや先輩の教えを天性の素直さでスポンジのように吸収し成長。サンフレッチェ広島の前身、マツダ時代にハンス・オフトに見いだされ日本代表にまで抜擢。カズ、ラモス、ゴン、柱谷、等、錚々たるスターに囲まれ無名のぽいちが…感想はあらためて書きます。2019/07/12
ゆうちゃん
1
森保監督のことを知りたいと思い本書を手にとってみた。足りない部分を相当な努力で補い、また戦略をもって選手時代から試合に臨むなど、現代サッカーの先駆者然とされていた。最近の本も読んでみよう。2019/04/08
笹目ゆー
1
技も力も速さもないがゆえに、真面目に愚直に素直に取り組んできたからこその地位。周りの影響も強かったんだなと。この後にプロサッカー監督の仕事も読む予定2018/10/23
yummy
1
サンフレファンになったので、あれもこれも知りたくて読んでみた。サンフレ魅力の一端を感じた。盧廷潤のエピソードでは、サッカー以外の事に想いをめぐらせられた。サポーターが選手の力になることも知れた。本の最後にサイン入り生写真が入っていたけれど、これがデフォルト?2014/11/28
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