内容説明
死を賭して金日成を説得し、戦争回避へ―。核疑惑で一触即発の危機に陥った「1991年米朝危機」の舞台裏と全真相を証言。
目次
第1章 韓国と世界を震撼させた大事件―アメリカで高まる先制攻撃論のさなかに
第2章 ニクソン訪中に匹敵する文鮮明師訪朝―戦争回避に向け金正日書記と極秘接触
第3章 万寿台議事堂で堂々と「主体思想」を批判―その時、私たちは死を覚悟した!
第4章 文鮮明師と金日成主席の歴史的会談―会談実現の裏に金正日書記の力
第5章 共同声明に反発した韓国政府―真実と真理は必ず現れる!
第6章 金日成主席の死と弔問―「鴨緑江を泳いででも平壌に駆けつけよ!」
第7章 追悼式直後に金正日書記と単独会見―酷暑に不動の姿勢で立ち続けた男
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