内容説明
著者の厖大な書評群、遂に単行本化!読むべき本にいかに出会うか。出会った本をいかに読み解くか。著者の置く力点をいかに捉えるか。本の成立の背景をいかに追跡するか。文学の器としての「本」を考えさせる一冊。
目次
文化論を読む
文学論を読む
作家論を読む
作家を読む
日本の小説を読む
文学を読む
読み続けるということ
著者等紹介
大橋健三郎[オオハシケンザブロウ]
1919年(大正8年)京都に生まれる。1943年、東北大学卒業。1962年、東京大学助教授、1968年、教授。現在、東京大学、鶴見大学名誉教授
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