ウルス・アップの近世西洋仏教発見史

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ウルス・アップの近世西洋仏教発見史

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  • サイズ B6判/ページ数 433p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784881823361
  • NDC分類 182.3
  • Cコード C0015

内容説明

それは、フランシスコ・ザビエルから始まった。西洋人はいつ、どのようにして仏教を「発見」したのか?ウルス・アップによる最新研究を紹介しながらその謎に迫る。

目次

第1章 本書を読むうえでの予備知識
第2章 ザビエルとその後継者たちにおける仏教との出会い(十六世紀後半)
第3章 アジア全体へのヴィジョンの広がり(十六世紀後半~十七世紀)
第4章 東洋思想理解へのさまざまな模索(十七世紀~十八世紀前半)
第5章 東洋思想テクストの探求と原初伝統運動(十七世紀後半~十八世紀)
第6章 東洋学の確立へ(十八世紀後半~十九世紀前半)

著者等紹介

村本詔司[ムラモトショウジ]
1947年大阪生まれ。京都大学卒業、チューリッヒ大学に留学。神戸市外国語大学名誉教授。博士(人間科学)。主な関心領域は、心理学、思想史、倫理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。