内容説明
少人数の探求者のもとで、親密に語られた、珠玉の質疑応答録。次々に明かされる秘教的真理、光明と、その前後の自らの具体的な体験、催眠の意義と過去生についての洞察、また、常に真実を追求していた子供時代のエピソードなども合わせ、広大で多岐に渡る内容を、縦横無尽に語り尽くす。
目次
思想は常に破壊的だ
ハートから旅を始めなさい
未知なるものに魅せられて
現実は常に壊れやすい
妥協した瞬間、真理は死ぬ
弟子であることの花
二つの夢の間に…
彼方なるものへの憧れ
存在への感謝
人は誰かになるためにいるのではない〔ほか〕
著者等紹介
OSHO[OSHO]
1931年、インドのクチワダに生まれる。21歳の時、エンライトメント(光明)―人間意識の究極の開花を得る。ジャバルプール大学で哲学教授を務めた後、インド国内及び世界を旅し講話を行なう。1974年にインド・プネーにコミューンを設立。1990年、肉体を離れる。古今東西の瞑想法、最新のサイコセラピーを自在に駆使し、人類意識の覚醒に努める。その講話録は650冊以上。哲学、仏教、禅、神秘主義思想など、東西のあらゆる精神性の題材を取り上げ、その精髄を現代人のために平易に説き明かす。世界80カ国以上で出版され、好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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