出版社内容情報
報告書という性格から、編纂当時の生きた伝承・社会・風俗を知ることができる貴重な資料。下巻には、現存する5か国の中で、豊後国・肥前国と後世の諸文献から集められた各国の逸文をまとめて収録。
内容説明
『古事記』や『日本書紀』が編纂された頃、人々はどのような生活をし、いかなる風土に生き、それぞれの地方にはどんな伝説が伝えられていたのか。日本各地の子細を中央政府へと報告した『風土記』には、神話と融合しながら発展を遂げる、古代日本人たちの姿が生々しく映し出されている―。下巻には、現存する「豊後国」「肥前国」に加え、後世文献が引用した『風土記』の「逸文」を収める。便利な地名、人名、事項の索引付き。
目次
豊後国風土記(総記;日田郡;球珠郡 ほか)
肥前国風土記(総記;基肆郡;養父郡 ほか)
逸文(山城国;大和国;河内国 ほか)
著者等紹介
中村啓信[ナカムラヒロトシ]
1929年山梨県生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。上代文学専攻。文学博士。國學院大學名誉教授。もと、古事記学会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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