企業法制の将来展望―資本市場制度の改革への提言〈2019年度版〉

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  • サイズ A5判/ページ数 436p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881777701
  • NDC分類 338.14
  • Cコード C3033

目次

ESG投資は広がるか―グリーンボンドのあり方を中心に
胎動する非財務情報開示と第三者保証
公開買付けの差止め
トランプ政権下の米国金融規制改革の展開
仮想通貨の規制をめぐる米国SECの動向
Initial Coin Offering(ICO)に対する金融規制の適用関係
ドイツにおける投資者保護―第2次金融市場指令を受けた近年の有価証券取引法の改正を中心として
フランスにおける集団投資スキームの預託機関の責任
信託に関する権限を有する者(受託者・指図権者)が複数存在する場合の責任の検討―米国の2017年Uniform Directed Trust Actを参照しつつ
金融法制見直しの
社債の管理に関する一試論
株式買取請求権のデラウェア州判例の最新動向

著者等紹介

神田秀樹[カンダヒデキ]
学習院大学大学院法務研究科教授。東京大学名誉教授。1977年東京大学法学部卒業。1993年から東京大学大学院法学政治学研究科教授。2016年に東京大学を退職し、同年から学習院大学大学院法務研究科教授。東京大学名誉教授。専攻は、商法、金融法、証券法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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