内容説明
新会計基準（税効果、退職給付、金融商品など）に関する設例を新たに追加。キャッシュ・フロー計算書の開示状況や注記例を大幅に追加。決算実務に対応した必携書。
目次
資金情報に関する開示の変遷
キャッシュ・フロー計算書の意義
資金の範囲
キャッシュ・フローの表示区分
キャッシュ・フローの表示方法
事例による表示区分の判定と表示方法
非資金取引等の注記
設例によるキャッシュ・フロー計算書の作成
在外子会社のキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の連結
連結キャッシュ・フロー計算書作製手順
著者等紹介
友田和彦［トモダカズヒコ］
１９７８年公認会計士第二次試験合格。１９７９年早稲田大学商学部卒業。１９７９年プライスウオーターハウス会計事務所（現中央青山監査法人）に入所。１９８２年公認会計士第三次試験合格公認会計士開業登録。１９９１年社員に就任。１９９７年代表社員に就任。日本公認会計士協会、会計制度委員会委員、監査委員会委員を歴任。１９９５年９月より１９９８年７月まで会計制度委員会キャッシュ・フロー計算書専門委員会専門委員長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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