出版社内容情報
BEPS NO.5(有害な税競争)による優遇税制への規制と最低税率制度導入の圧力下にあって、今後問題になるであろうタックスヘイブンの、人口千人単位という国等も含む基礎資料・実情をコンパクトにまとめた手引書。
目次
1 国名等索引早見表
2 総論
3 アジア大洋州のタックスヘイブン
4 北米・カリブ海・南米のタックスヘイブン
5 欧米のタックスヘイブン
6 アフリカ・中東・インド洋のタックスヘイブン
資料
著者等紹介
矢内一好[ヤナイカズヨシ]
国際課税研究所首席研究員、博士(会計学)(中央大学)。中央大学大学院商学研究科修士課程修了。昭和50年から平成2年東京国税局に勤務、退職後、産能短期大学助教授、日本大学商学部助教授、教授を経て平成14年以降中央大学商学部教授。税務大学校講師、専修大学商学研究科非常勤講師、慶應義塾大学法学研究科非常勤講師(いずれも平成30年3月末退職)。『国際課税と租税条約』ぎょうせい平成4年(第1回租税資料館賞受賞)。『租税条約の論点』中央経済社平成9年(第26回日本公認会計士協会学術賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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