目次
第1部 国際金融規制の進化―G20/G7のダイナミズム(トルコ議長のG20アンタルヤ・サミット;日本議長のG7伊勢・志摩サミット ほか)
第2部 対日金融審査(FSAP(IMF金融セクター評価プログラム)
FSB対日ピアレビュー ほか)
第3部 国際金融技術協力の推進(金融分野での二国間技術協力の意義;金融インフラ整備支援の枠組み ほか)
第4部 コーポレートガバナンス(OECD原則と日本コード;コーポレートガバナンスのフロンティア ほか)
第5部 対談(三井住友フィナンシャルグループ取締役会長(元全国銀行協会会長)奥正之先生
KKRジャパン会長(前日本取引所グループCEO)斉藤惇先生 ほか)
著者等紹介
神田眞人[カンダマサト]
財務省主計局次長(兼金融庁総務企画局)(兼OECDコーポレートガバナンス委員会議長)。東京大学法学部卒業、オックスフォード大学経済学修士(M.Phil)。世界銀行審議役、財務省主計局主査(運諭、郵政担当等を歴任)、国際局為替市場課補佐、大臣官房秘書課企画官、世界銀行理事代理、財務省主計局給与共済課長、主計局主計官(文部科学、経済産業、環境、司法・警察、財務担当を歴任)、国際局開発政策課長、国際局総務課長、金融庁参事官等を経て、2017年、財務省主計局次長に任ぜられ、予算編成等に携わる。また、2016年、OECDコーポレートガバナンス委員会議長に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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