目次
第１章 租税行政法概論（租税行政組織論；租税行政の使命 ほか）
第２章 租税確定手続（申告納税制度；更正・決定 ほか）
第３章 税務調査（税務調査の基礎知識；質問検査権 ほか）
第４章 滞納処分（納付・徴収；滞納処分）
第５章 納税環境整備（納税者保護論；電子申告・電子納税 ほか）
著者等紹介
酒井克彦［サカイカツヒコ］
１９６３年２月東京都生まれ。中央大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士（中央大学）。中央大学商学部教授。租税法及び税務会計論担当。（社）アコード租税総合研究所（Ａｔ‐Ｉ）所長。（社）ファルクラム代表理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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もりー
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法人税、所得税等の理解は無論必要。それ以外にも、通則法、特に課税庁の質問検査や調査等の論理についても、勉強したいと思い手に取った。裁判例も適宜紹介されているので、少なくとも有名な事件は百選などで触れておきたい。 内容理解のためにサクッと読むというよりも、3〜4人で輪読しながら、理解を深めるのに適しているように思う。 日本の租税制度は、申告納税制度が基盤にある。その実現ために、公正な立場から何ができるか。2023/08/12
