出版社内容情報
最高の自分をつかめ! 悔いなき人生を歩め!
いまもっとも注目される「カリスマ経営者」が語る、渾身の人生哲学。
およそ半世紀前、たった4人で立ち上げた会社は、いま従業員11万人を超える「世界一の総合モーターメーカー」に成長した。類いまれなる経営手腕と行動力で、つねに実業界を牽引し続ける著者が23年ぶりに書き下ろした自著、ついに刊行!
内容説明
人生に苦しみはつきものである。しかし、苦しみから逃げてしまうか、あるいはそこに飛び込んでいくかで、その後の人生はまったく違ってくる。困難がきたら逃げずに飛び込んでみること。そして、そこから生きた教訓を得ることだ。日本電産を“世界一の総合モーターメーカー”に育て、京都先端科学大学で“教育革命”を起こす著者が放つ、渾身のメッセージ!
目次
第1章 一番をめざせ!力はあとからついてくる(つねに一番をめざして夢をかなえてきた;母から学んだ勝つことへの気概と執念 ほか)
第2章 苦労に飛び込め!やがて人生は輝く(大洪水のとき、なぜ「逃げるな」と命じたのか;苦境のなかでこそ、人も会社も真価が問われる ほか)
第3章 機微をつかめ!人の心はこう動く(母が教えてくれた、心の“機微”をつかむこと;叱ったぶんだけの「心のケア」が必要 ほか)
第4章 変化をとらえよ!大きく見て小さく歩め(世の中を見る「鳥の眼」と「虫の眼」をもて;地道な調査と情報収集が成功に結びつく ほか)
第5章 人を育てよ!時代は大きく変わる(型やぶりの入社試験がなぜ功を奏したのか;成功の条件は「頭のよさ」以外のところにある ほか)
著者等紹介
永守重信[ナガモリシゲノブ]
1944年京都生まれ。職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)電気科卒業。73年、28歳で従業員3名の日本電産株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。80年代から国内外で積極的なM&A戦略を展開し、精密小型から超大型までのあらゆるモータとその周辺機器を網羅する「世界No.1のモーターメーカー」に育て上げた。代表取締役会長兼社長(CEO)、代表取締役会長(CEO)を経て、2021年より代表取締役会長。2014年、世界のすぐれたモータ研究者の顕彰と研究助成を目的とした公益財団法人永守財団を設立、理事長に就任。また18年には京都先端科学大学を運営する学校法人永守学園理事長に就任。ブランド主義と偏差値教育に偏った日本の大学教育の変革と、グローバルに通用する即戦力人材の輩出に情熱を燃やしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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