内容説明
SEMコンサルティングのプロが指南するPPC広告最適化の極意。顧客行動を理解して売上・利益を最大化。全面書き直し+最新情報を大幅加筆した増補改訂版。
目次
1 リスティング広告の基礎
2 リスティング広告の仕組み
3 検索連動型広告のキーワードと広告文について
4 コンテンツ向け広告について
5 リマーケティングについて
6 スマートフォン向けリスティング広告について
7 さらなる最適化について
著者等紹介
阿部圭司[アベケイジ]
リスティング広告コンサルティングアナグラム株式会社代表取締役。大手アパレルメーカー、Webディレクターを経てリスティング広告の世界へ。現在はリスティング広告の運営、改善、コンサルティングなどを手がける。CPAの改善だけにとらわれず、ビジネスの最大化を目指す施策を支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yasomi Mori
5
リスティング=検索連動広告+ディスプレイ広告の解説書。アカウント設計、キャンペーン、広告グループ管理の考え方等、実践的で参考になる。広告戦略を考えることは、自社のポジショニング(強み/弱み)を再考することに直結する。「何を売るのか?」よりも、「誰に売るのか?」という、人にフォーカスした視点が重要だと。/ディスプレイ広告はQAサイトが効果よくなりやすい。スマホは表記ゆれが発生しにくく、よりプライベートな検索がされやすい。/2013年発行のためやや古い情報はあるが、考え方自体は不変なので一読しておいて損なし。2019/06/06
前田まさき|採用プロデューサー
4
✅リスティング広告や検索において一番しっくりくるのはAISAS✅リスティング広告のメリット:即効性がある、リアルタイムで変更が可能、希望のターゲットに訴求できる、クリック課金✅オーガニック検索で1位掲載でも検索連動型広告を出稿した方が良い✅キーワードを展開する上で欠かせないのが「連想力」。「自社の見込み客になりえるユーザーはどのようなキーワードで検索をかけているのか」を、ユーザーの思考を追うように展開してみましょう✅広告文の成功の指標はクリック率の向上✅検索キーワードごとのモチベーションを理解する 2021/02/20
Jiemon
3
リスティング広告とは:google、yahoo Japanの2大検索エンジンが提供するサービスで、検索エンジンを利用した際に使った検索キーワードに関連して広告を出稿できる検索連動型広告と、コンテンツ閲覧時に訴求できるコンテンツ向け広告の総称。広告業界の人のための本なので、話が少し遠かった。ウェブサイトを見て回っていると、同じ広告ばかり追われてしまう現象はCookieを使ったgoogleの"リマーケティング"と言う仕組みなのですね。2020/07/09
Mayo Nishino
1
リスティング広告を始めるならまず最初に読むべき本。2013年出版だが、Google広告のUIは大きく変わったものの考え方や設定項目に大きな変更はないため問題なく読み進めることができる。2020/09/10
Shin
1
【内容】 ・テクニカルな話はごく一部。リスティング広告の限界と、活用法・思考法について解説している。 ・購買というアクションに近く、ユーザーの興味関心が明確なリスティング広告は近年効果が高い施策の一つ。 ・真に大事なのはキーワード選びと予算配分。いかにユーザーの気持ちになるか。訴求ポイントは常に他社と比較し、単語選びに気を配れ。2019/06/02
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- 和書
- いつか見た青空