内容説明
台湾の真の姿が見えてくる。台湾問題の平和的解決は世界の課題。台湾の元副総統が語る台湾の歴史と課題。
目次
第1章 危機と恐怖の2020年
第2章 太平洋新世紀
第3章 台湾とは誰か
第4章 両岸の恩讐と対立
第5章 アメリカが台湾の運命を支配
第6章 平和中立の新世界
第7章 東アジアの未来
終章 共に「東アジアゴールデントライアングルG3」を打ち立てよう
著者等紹介
呂秀蓮[ロシュウレン]
1944年、台湾桃園県生まれ。台湾大学法学部、法学研究院修士課程を経てアメリカ・イリノイ大学比較法学修士、ハーバード大学法学修士を取得。国立海洋大学名誉法学博士。台湾行政院(内閣に相当)法制局諮問委員会科長を務めた後、党外活動に身を投じ、「美麗島」雑誌社副社長に就任。高雄事件当夜、基調演説を行ったため逮捕投獄され、12年の実刑判決を受け1,933日間の獄中生活を送る。その後、立法委員(1993年~1996年)、総統府国策顧問(1996年~1997年)を経て、中華民国第10代、第11代副総統(2000年5月20日~2008年5月19日)に就任
孟純[モウジュン]
1958年生まれ。文学士。孟子を祖とし、中華文化の世界貢献をテーマに、中国の思想、哲学、歴史、政治、文化、芸術等、幅広い領域の研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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