内容説明
「アニさん、ひとつ川柳でも…」「おもしれえじゃねえか…」ってんで、始まった立川流気鋭の落語家たちによる川柳競演。宗匠の座をめぐってくりひろげられる舌戦と句闘の果てに、さてどんなオチが…?!天の巻。
目次
第1章 川柳は十七文字の落語なり(談之助vs談幸)
第2章 人間って人の間と書くんだね(左談次vs談之助)
第3章 酒のんで季節はめぐる眼グルグル(左談次vs談幸)
著者等紹介
立川左談次[タテカワサダンジ]
本名・山岡通之。昭和24年生まれ。昭和58年真打昇進。『三人旅』(若手花形落語会で芸術祭若手奨励賞)
立川談之助[タテカワダンノスケ]
本名・山林博。昭和28年生まれ。平成4年真打昇進
立川談幸[タテカワダンコウ]
本名・高田正博。昭和29年生まれ。昭和62年真打昇進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 社会運動一兵卒の記録