懐かしき“ヤマヤ”たちの歌

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懐かしき“ヤマヤ”たちの歌

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784881429044
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0095

内容説明

昭和十九年十月、敗戦の色も濃く、穂高には登山者の影もなかった。昭和二十年三月東京大空襲で家族を亡くしたカメさんは無一物で山へ向かう。「山が好きだから、後に他になし」。アルプスの神々は峻厳な鷹の翼を広げて、孤独な聖者を迎え入れてくれた。“伝説のクライマー”が綴った戦中戦後の山々を駆けめぐる雪と岩の無垢の歌。

目次

第1部 煙い小屋でも黄金の御殿(谷川岳のビバーク;アプローチの回想;登山用具開発の頃;担ぎ屋の旅と埋込ボルト;不審尋問のカモ―戦中戦後の登山の服装 ほか)
第2部 穂高よさらば また来る日まで(上高地の五月の雨の旅;知らねえ山と深山きじ巻草;転んだ後は谷川温泉でザブン;「まんず、それくだしまっしょ」―山ではお金は通用しないこと;誠さんの優雅な山歩き ほか)

著者等紹介

碓井徳蔵[ウスイトクゾウ]
1924年東京生まれ。中学生の頃、東京桜友会に入会。奥秩父、南アルプス、八ヶ岳等に足をのばす。1942年鵬翔山岳会に入会。1944年三ツ峠屏風岩「亀ルート開拓」。1945年3月、東京大空襲により親・妹・弟を失う。8月、単独にて一ノ倉沢南陵登攀。1949年甲斐駒ヶ岳黄蓮谷左俣新雪期初登攀。1952年徳沢園単独越冬。1954年高所気象観測研究のため西穂山荘に越冬。1956年高橋玉恵と結婚。フェルス山の会創立。1959年日本登山用具技術研究会(登研)を創立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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