すらすら読めてわかりやすい「新島八重」伝説

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784881425640
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

「幕末のジャンヌダルク」「会津の巴御前」「スペンサー銃の女」「烈婦」「鵺」「悪妻」「ハンサムウーマン」「日本のナイチンゲール」「同志社のおばあさま」「新島のおばあちゃん」。新島八重には、その人生のそれぞれの過程で、さまざまなニックネームがある。それはまるで、一人で何役も演じる女優のようでもある。江戸、明治、大正、昭和という激動の時代を生き抜いた女性・新島八重の生涯を読み解く、読みやすくてわかりやすい「新島八重」本の決定版。

目次

第1章 ならぬことはならぬ
第2章 幕末のジャンヌダルク
第3章 会津から京都へ
第4章 ハンサムウーマン
第5章 襄と過ごした日々
第6章 日本のナイチンゲール
第7章 新島のおばあちゃん

著者等紹介

黒沢賢一[クロサワケンイチ]
歴史伝説研究家。早稲田大学大学院政治学研究科修了後、大学、専門学校講師を経て私塾主宰。これまでにNHK文化センター、福島県青少年育成県民会議「大人への応援講座」講師なども務める。また子供たちと地域の歴史を調べ歩く「ふるさと塾」をボランティアで開講し、在野の教育者として第一線で奮闘しながら、全国各地の歴史伝説ゆかりの地を訪ね歩き、その採集と研究にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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