出版社内容情報
複数のメソッドを組み合わせて、実践で利用できる有用なサンプル200程度を11のパターンで分類して掲載。初出のメソッドは項目末に書式を掲載し、巻末の索引とあわせて辞典のようにも利用可能です。基本的なセルの操作からDAO（Data Access Objects）までを網羅し、Excel VBA初心者から上級者までの方を対象に、幅広い用途に使用できます。
【目次】
■１■セルを操作する
あるセル範囲内にある特定の値のセルを塗りつぶす
あるセル範囲内にある特定の値のセルをすべて塗りつぶす
指定した条件に一致するセルだけを把握する
指定した値と一致しないセルを選択する
セルのフォント属性を変える
セルの文字列の一部だけ色を変更する
行（列）単位でセルを指定する
セルを範囲で選択しパターンで塗りつぶす
複数のセル範囲に同じ値を代入する
選択範囲とアクティブセルを同時にかつ別々に操作する
文字を縦書きにしセルサイズを文字に合わせる
改ページを自動的に挿入する
３枚のワークシートに一括でセルを挿入
値のあるセル範囲を自動選択する
■２■ワークシートの操作
ワークシートを３枚連続で追加しシート名を設定する
ワークシートを連続削除する
プリンタを切り替えワークシートを印刷する
指定したセル範囲をほかのワークシートの同じ領域にコピーする
セル範囲にオートフィルタを設定し、列２に「トップテン」抽出を行う
ワークシートを３枚コピーし、名前をつける
ワークシート内に縦棒グラフを作成する
複数のブックのワークシートで串刺し集計を行う
■３■ブックの操作
タブやカンマでデータが区切られたテキストファイルを開く
ブックを読み取り専用で開く
新しいブックを作成し、別の名前で保存する
共有ユーザーを把握する
ブックを閉じるイベントを使う
ブックのメール送信
ブックをHTMLで保存する
ブックを印刷する
共有ブックの変更内容を表示する
■４■ウィンドウの操作
ワークシートの枠線の色を変え、セルの数式を表示する
新しいウィンドウを開き、並べて表示する
行番号を指定して、ウィンドウを分割する
ウィンドウ枠を固定する
複数のブックを開き、アイコン状態にする
特定のワークシートだけ行番号を表示しない
アクティブなブック名とシート名を把握する
すべてのウィンドウのサイズを固定する
表示されているセル範囲を把握する
オリジナルのウィンドウ以外のウィンドウを閉じる
ワークシートを指定して、ズームする
■５■メニューとツールバーの操作
新しくコマンドバーを作成し、メニューを追加する
サブメニューを作成し、組み込みコントロールを設定する
コマンドバーのメニューにコマンドを作成する
ボタンコントロールにアイコンを組み込みメッセージを表示する
メニューやコマンドに区切り線を設定する
コマンドバーコントロールの削除
コマンドバーにコンボボックスを組込み、項目名を設定する
選択されたリスト項目を取得する
ドロップダウンリストボックスの追加
ドロップダウンリストボックスの選択項目を取得する
一時的にコマンドバーやコントロールを無効にする
エディットコントロールでデータを入力する
■６■図形の操作
四角形を作成し、グラデーションで塗りつぶす
線の太さ、色、種類を変える
影付き図形を作成する
矢印線を作成する
コメントを挿入し、塗りつぶし色を設定する
ワードアート文字を作成する
図形のコピー、ペースト
画像ファイルの挿入
■７■Excelの操作
Excelの情報取得
Excelのインストールされているフォルダにデータを置く
セルデータをコードからワークシート関数で計算する
ファイルを開くダイアログボックスを使う
ファイルを保存するダイアログボックスを使う
セル参照形式を変換する
マクロの実行を一時停止させる
マクロを自動実行し、Excelをアイコン化する
２つのブックを１つに結合する
■８■関数、データ処理ステートメントを使う
アルファベットを自動生成し、連結して文字列を作成する
指定した文字列の配列から特定の文字列を含む文字列を検索する
文字列を指定した書式に変換する
指定した文字列から特定の文字を検索する
配列に格納した文字列を結合する
英字の大文字、小文字変換を行う
１行入力ダイアログボックスを使う
文字列から文字を取り出す
文字列の長さを把握する
文字列に含まれる空白を削除、挿入する
文字列内の文字を置換する
文字列を配列に変換する
あるセル範囲内にある特定の値のセルをすべて塗りつぶす
少数から整数値を取り出す
数値を８進数または16進数に変換する
乱数を発生する
桁を指定して小数点を丸める
数値がプラスかマイナスかを知る
文字列を数値に変換する
指定した角度のサインを知る
１から10までの平方根を求める
現在の日付を取得し、年、月、日に分解する
文字列をインプットボックスで受け取り、曜日に変換する
２つの日付の差を算出する
指定した日付に、日数などを加算して日付を求める
年月日を指定した単位の数値に変換する
経過秒数を把握する
文字列で入力されている日付を日付型のデータに変換する
ドライブCにある、拡張子が「xls」のファイルをすべて探す
指定したドライブのすべてのフォルダ名を表示する
フォルダ内のすべてのファイルとフォルダを削除する
指定したファイルの日時を取得する
指定したファイルのサイズを取得する
ファイルの属性を操作する
テキストファイルを開き、サイズを取得する
ファイルから文字列を取り出す
ファイルから文字列を１行だけ取りだし、セルに転送する
ファイルの終端にあるかどうかを把握する
シーケンシャルモードでファイルにデータを書きこむ
ランダムアクセスでファイルにデータを書きこむ
ランダムアクセスモードでデータをファイルから取り出す
レジストリにシート名とセル番地を保存する
ブックを開くたびに、特定のワークシートにあるセルをアクティブにする
レジストリの削除
セルの値が変更されるとビープ音を鳴らす
Excelに電卓を起動するボタンを組み込む
ExcelからWordを起動する
セル範囲の値をWordに組み込む
ワークシートをOLEでWordにコピー
■９■フォームとコントロールの操作
フォームのタイトルにブック名と日付を入れる
RefEditコントロールのマウスによるセル範囲選択機能を使う
コマンドボタンでワークシートの表示、非表示を切り替える
実行時にボタンの画像を変える
ボタンにマウスを重ねるとボタンの文字色を変える
選択したセル範囲の行列入れ替え操作をトグルボタンで行う
開いているブックすべての同じセルにテキストボックスの入力を転送する
テキストボックスでパスワード入力処理を作る
テキストファイルの内容をテキストボックスで表示する
セルデータをリストボックスで表示する
多行多列のリストボックスを使う
リスト項目を複数選択可能にする
２つのリストボックスを連動させる（ワークシート配置の場合）
コントロールとセルをリンクさせる
コンボボックスコントロールで入力された文字列をリストに組み込む
選択範囲の外枠に罫線を引く
カラーコードを作成する
マクロ実行時にイメージコントロールをフォームに追加する
実行時にフォームのサイズを変える
スクロールするツールバーの作成
簡易インジケータの作成
チェックボックスで説の計算方法を指定する
■10■DAOを使ったデータベースの操作
テーブルを開きレコードデータにアクセスする
カレントレコードの指定したフィードからデータを取得する
フィールド名とデータ数を指定してセルにデータ転送を行う
クエリーを使って条件抽出を実行する
複合条件によるデータ抽出
特定のデータを検索し、削除する
レコードデータを検索し、編集する
セルデータをデータベース化する（データベースファイルの新規作成）
データベース内のクエリを実行する
付録 １時間でおぼえるVBA入門教室
索引
内容説明
応用のきく有用なサンプル１５０程度を１０の項目で分類して掲載、解説し、重要なメソッドはその書式などを掲載。また、豊富な索引とあわせて辞典のようにも利用できる。基本的なセルの操作からＤＡＯ（Ｄａｔａ Ａｃｃｅｓｓ Ｏｂｊｅｃｔｓ）までを網羅し、幅広い用途に使用できるように配慮されている。
目次
１ セルを操作する
２ ワークシートの操作
３ ブックの操作
４ ウィンドウの操作
５ メニューとツールバーの操作
６ 図形の操作
７ Ｅｘｃｅｌの操作
８ 関数、データ処理ステートメントを使う
９ フォームとコントロールの操作
１０ ＤＡＯを使ったデータベースの操作
