出版社内容情報
従来Windows上では、描画速度が遅いこと、安定した動作の保証が難しいことから、ゲーム機としてのWindowsマシンの評価は厳しいものでした。しかし、これらの問題点を克服するためにMicrosoftが開発したゲーム用のAPI「DirectX」は今夏、Version 5が発表され、高速な描画、特に3Dの描画に関して飛躍的な進化を遂げています。各ベンダーもDirectX対応のハードウェアを続々と市場に投入する予定です。本書は、これからのWindowsゲームプログラミングに欠かせない存在である、DirectXの中でも特に「Direct3D」に焦点をあて、豊富なサンプルをもとに、3Dゲームのプログラミングを「実戦」的に解説します。付録CD-ROMには、最新のDirectX5 SDKを収録!
内容説明
Windows上で動く、高速なゲームを作るために開発されたDirectX。本書では最新のDirectX5をもとに、Direct3Dを使った3Dゲームプログラミングのノウハウを解説しています。
目次
1 入門編(DirectXへの長い道;DirectXの基礎;3Dプログラミングの考え方 ほか)
2 テクニック編(メッシュビルダーを使いこなす;テクスチャの貼り方使い方;光源を使いこなす ほか)
3 Immidiate Mode編(Immediate Modeとはなにか;Immidiate Modeプログラムの流れ;IMでテクスチャを貼ろう! ほか)
Appendix(DirectXとDirect3Dに関する補足;Direct3Zコード解説)
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- 和書
- 台湾海峡一九四九