目次
第1章 算数の学習を通して認識を育てる
第2章 子どもからはじめる算数の授業(「算数のもとになる力」をゆたかに;子どもをつかみ授業を創る―集団で学ぶって、楽しい!;「2」と出会う;ものをとらえる力がついて―分析・総合の学びから;おはなしからはじめる「たし算」;おはなしからはじめる「ひき算」;学級集団の中で学び合う1―悲しみに共感しながら、遊びながらの課題発見;学級集団の中で学び合う2―わかる喜びを求めて、数や式が目に見える学習;集合数として10をつかむ―葛藤を乗り越え新たな力を獲得する;みんなで学ぶことで自信を取り戻す;自分の手も頭も使って、学びを確かなものに;「時刻」と「時間」の学習;子どもからはじめる算数をすすめていく)
第3章 座談会・すべての子どもに学ぶ喜びを
第4章 伝え合い、わかり合う学び―麦の会の算数・数学の授業づくりに寄せて
著者等紹介
品川文雄[シナガワフミオ]
1949年生まれ。特定非営利活動法人発達保障研究センター理事長、教師歴37年。一貫して障害児学級を担任した。2009年退職
越野和之[コシノカズユキ]
1964年生まれ。奈良教育大学教育学部教授。全障研副委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。