内容説明
テレビ朝日「トゥナイト」の風俗レポーターとしておなじみの著者が、時代の縮図ともいえる風俗産業、風俗ギャルの素顔を通しながら、社会における“性”の役割から、男と女の関係、親子の問題、新人類、はてはニッポン国の行く末まで、ときに鋭く、ときにユニークに問いかける話題の書。
目次
1章 風俗産業といっても、ホントいろいろありました
2章 こんな女のコがいたって別にいいじゃないですか
3章 時代は性風俗に凝縮している
4章 風営法と歌舞伎町―その行く末は?
座談会―簡単においしい仕事をしているわけではありません