盛岡・南部鉄器の今

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  • サイズ B5判/ページ数 175p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784881242926
  • NDC分類 756.212
  • Cコード C1070

目次

第1章 世界が価値を認めた南部鉄器(凛として静寂。そして重厚。世界が認める日本の美と技術がここにある;盛岡・南部鉄器 職人・見どころマップ ほか)
第2章 数寄者に愛され、人々の暮らし共に進化(数寄を好む武士、町人が育んだ茶の湯釜 名工の斬新な発想が南部鉄瓶を生み出した―南部鉄器の歴史と進化;時代を紡ぐ者たち1 鉄瓶を発明し、技術継承に力を尽くした仁左衛門の流れをくむ―十代小泉仁左衛門・御釜屋 ほか)
第3章 職人たちが生み出す“炎の芸術”―南部鉄器(鉄瓶)の主な製造工程(火花が飛び散る。炎が上がる;鉄器(鉄瓶)の製造工程 ほか)
第4章 匠たちの技が時代を拓く(「鉄は、やわらかくて、温かいものなのですよ。私たちに潤いと安らぎを与えてくれます」―水澤繁樹(三代清末)(株)岩鋳・伝統工芸士
「液体だった鉄が鉄瓶として姿を現すときが最も緊張する。まさに子供が生まれる瞬間のようです」―八重樫亮(三代清茂)(株)岩鋳・伝統工芸士 ほか)
第5章 南部鉄器、未来へ(インタビュー「時代の変遷に合わせて、伝統を守りながら市場の拡大に取り組む」―岩清水晃さん・南部鉄器協同組合代表理事;インタビュー「日本全国で愛用され、そして埋もれていった職人たちの歴史を盛岡の地に取り戻したい」―堀間重仁さん・堀間組取締役会長)

著者等紹介

村上洋一[ムラカミヨウイチ]
1959年、北海道生まれ。中央大学文学部を卒業後、出版社勤務を経てフリーランスに。インテリア、リビング関連分野の記者として、繊研新聞を中心に多くの媒体で執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ichi

25
【図書館本】いつもお世話になってます。南部鉄瓶。盛岡のほぼ全てのお店が載っており、自分が使用している鉄瓶はこの方が作ってくれたのかぁ。と、またまた大事にしようと思いました。2016/02/29

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