出版社内容情報
高橋博之、岩手県花巻市出身。「都市と地方をかきまぜる」を旗印に、食べ物付き情報誌『東北食べる通信』を創刊し、生産者と消費者を〝顔の見える〟関係で結ぶ産直アプリ『ポケットマルシェ』を手がけ、ついには東証グロース市場に上場を果たした男。その最大の武器は「言葉」。全国四七都道府県を何度も巡り、車座で語り合い、地域の声に耳を傾けながら自らの考えを磨いてきた。「関係人口」という、いまや地方創生の象徴となる言葉を初めて世に広めたのも、この高橋である。地方だけでなく都市も限界を迎えつつある日本にとって、この「関係人口」は救いの哲学となり得るのか――? 深い洞察と情熱をつめこんだ、新時代の地方創生論がここにある。
内容説明
高橋博之、岩手県花巻市出身。「都市と地方をかきまぜる」を旗印に、食べ物付き情報誌『東北食べる通信』を創刊し、生産者と消費者を“顔の見える”関係で結ぶ産直アプリ「ポケットマルシェ」を手がけ、ついには東証グロース市場に上場を果たした男。その最大の武器は「言葉」。全国四七都道府県を何度も巡り、車座で語り合い、地域の声に耳を傾けながら自らの考えを磨いてきた。「関係人口」という、いまや地方創生の象徴となる言葉を生み出し、世に広めたのもこの男である。地方だけでなく都市も限界を迎えつつある日本にとって、この「関係人口」は救いの哲学となり得るのか―?深い洞察と情熱をつめこんだ、新時代の地方創生論がここにある。
目次
第一章 社会性と経済性を両立させるのはキレイゴトか?
第二章 関係人口の定義
第三章 能登半島地震の被災地に飛び込む
第四章 住民票を複数持てる社会を
第五章 関係人口を「見える化」せよ
第六章 都市と地方をかきまぜ続ける
著者等紹介
高橋博之[タカハシヒロユキ]
1974年、岩手県花巻市生まれ。青山学院大学卒。2013年、NPO法人東北開墾を立ち上げ、世界初の食べ物付き情報誌『東北食べる通信』を創刊し、編集長に就任。’14年、一般社団法人日本食べる通信リーグを創設し、同モデルを日本全国、台湾の50地域へ展開。’16年、生産者と消費者をつなぐスマホアプリ「ポケットマルシェ」をローンチ。’22年運営会社名を雨風太陽に商号変更し、’23年12月東証グロース市場に上場。「関係人口」提唱者として、都市と地方がともに生きる社会を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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