目次
第1話 人生は、すべての登場人物にセリフのあるドラマである―人と人、人と社会とをつなぐ仕事(十全に開花した「天賦」が幸せを紡ぐ;働くことは生きること―「東京仕事百貨」の場合 ほか)
第2話 世界とは、自分自身を映す鏡に他ならない―境界線を越え、さまざまな「世界」との絆を紡ぐ活動(「大きな世界」と響きあう「小さな世界」としての私たち;「贅沢な暮らし」の再定義―「DoGood,BeHappy!」の場合 ほか)
第3話 私たちは、宇宙のカケラでできている―視野を広げ、「内なる叡智」を呼び覚ます創造性(世界とは「ひとつの意味ある全体」である;意識を拡張するクリエイションの力―「スペースポート」の場合)
第4話 「100/46億」が意味すること―時を超え、過去と未来をつなぐ意志の力(「今、ここ」に存在することの役割;「スピリット」を支えるという自負―「うね乃」の場合)
第5話 魂は、心とからだが出会う最奥の場所に、静かに存在する―「自然のリズム」と共鳴し、「本当の自分」との絆を取り戻す幸せ(「私」を超えて「大いなる力」を感じる心;「緑」と共に生きるという叡智―「ソフィアフィトセラピーカレッジ」の場合 ほか)
著者等紹介
生駒尚美[イコマナオミ]
アーツ・アドミニストレーター。1964年生まれ。旧・大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)卒業。幼少時より、民族的な伝承に強い興味をもち、学生時代を通じて、ロシアを中心とした口承文芸や神話などについて学ぶ。87年より、セゾングループの文化担当として、多目的ホール等文化施設の企画・運営と芸術助成事業に携わる。2003年に独立。自然の力や美しさ、人間の創造性との邂逅によって創造される「五感が響き合う美しい暮らし」が活動の主要テーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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