内容説明
異なる政治、社会、文化を背景にもつ当事国間で行われる外交儀礼の分析から、両国の関係はもとより国家内部の協調や妥協、葛藤を浮き彫りにし、分断が進む現代社会の課題を克服する新たな視点を提示する。
目次
第1部 外交儀礼にみる日本(外交儀礼の重層性―渤海使への饗宴を中心に―;外交儀礼論の射程―室町時代の日明関係を中心に―;近世日朝関係における釜山と対馬での外交儀礼について―粛拝を中心に―;幕末外交儀礼を研究すること―「外交の文化史」を開く―;「皇室外交」と象徴天皇制―政治的意味を含んだ「外交儀礼」―)
第2部 外交儀礼にみる世界―琉球から東部ユーラシアまで―(一〇~一三世紀多極共存時代のユーラシア東方における外交儀礼―契丹(遼)・金・宋を中心に―
一八、一九世紀における琉球国の外交儀礼―座敷飾り、起請文、国王衣冠を中心に―
清代外交使節の謁見と国書
外交儀礼からみる高宗の外交政策―大韓帝国成立に伴う叩頭礼消滅の意味―)
著者等紹介
浜田久美子[ハマダクミコ]
所属 大東文化大学
佐々木真[ササキマコト]
所属 駒澤大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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