和の色のものがたり―季節と暮らす365色

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和の色のものがたり―季節と暮らす365色

  • 早坂 優子【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 視覚デザイン研究所(2014/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881082416
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C2370

目次

春の色 ピンと張りつめた寒さを春の色が少しずつ緩めてくれます(寒い季節だけれど気持ちは春の萌黄色;紅梅は濃いも薄いも美しい ほか)
夏の色 清々しい空気の透明感が夏の色に近づいていきます(伝統の賀茂祭は葵の葉の色が印象的です;大輪揺れる百合の白 可憐な卯の花の白 ほか)
秋の色 もののあはれを愛でながら秋の色の豊かさを味わいます(秋のピンクはクールな撫子の色;実りの秋は豊かな色の秋でもあります ほか)
冬の色 静まりかえった季節にぽつりと残された冬の色は美しい(ぽっとり落ち椿の描く色模様;渓流を背にカワセミの翡翠色の輝き ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

177
春をいつからと考えましょうか。春の色に少しずつ染まってゆく頃です。「くるしさや恋の下萌ほの緑」…二十四節気、七十二候、五節句、雑節。移りゆく季節を感じ取り、生み出した365色のオールカラー本。…集小藍「紫陽花やきのふの誠けふの嘘」…温風至「なでしこよ河原に石のやけるまで」…寒露「夜露とも木犀の香の行方とも」…師走「ただひとり風の音聞く大晦日」…季節を装うかさねの色目。莟紅梅、藤重、散紅葉、移菊。和の色のものがたり。「木の花はこきもうすきも紅梅」…旧暦と暮らす。四季折々の美しき自然を愛で、季節の色に染まる。2022/03/08

ひめありす@灯れ松明の火

63
この本を十年くらい前の私に預けたら、嬉しくて嬉しくてくるくる踊ってしまうでしょう。国会図書館まで行ったのに良くわからなかった満佐須計装束が!女官飾が!色目秘抄が!その他の色々が!こんなに綺麗に一覧で並んでいるなんて!!これだけでも読んだ甲斐がありました。懐かしくも新しい気持ち。もちろん他の部分も素敵なのですが。おかっぱ頭の女学生ちゃんと歴史上の人物の掛け合いが楽しい。お気に入りは紫陽花の名前の由来の所。小さな藍色の花が集まったって言う意味なんですって。全部それが空の色だと連想したら、なんだかとっても素敵。2015/06/23

まる

26
色だけでなく、年中行事や季節の話なども。主に平安時代のことが知りたかったのですが、色々な時代の話がありました。冬のかさねが意外と華やかでびっくり。間近に迫った春の訪れを感じさせるような色合いなんですね。資料として手元に欲しい一冊でした。2015/01/19

万葉語り

26
日本には豊かな言葉と豊かな色彩をはぐくんだ文化がある。自然とともにあるこの文化も、温暖化で変質してしまうのだろうか。覚えておかなければならないと思った。2014/09/17

うめ

21
ちょっとずつ大切に読み進みました。イラストも可愛いし、色が美しい。薀蓄や小ネタもためになる。著者は清少納言がお好きな様子。2016/08/25

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