内容説明
ティモシー・リアリーとの出会い、バロウズと23のシンクロニシティ、デイスコード教団のマインドファック作戦…。60年代から70年代の対抗文化とオカルト復興を背景として、著者自身の「意図的に誘導された脳変異」のプロセスを軸に、秘密結社イリュミナティ、UFO、サイケデリックLSD、聖なる女神、ペヨーテ・カルト、ケネディ暗殺、シリウス伝説、クロウリー、グルジェフ、ユリ・ゲラーとホルスの鷹、テレンス・マッケナをリンクする壮大な量子ジャンプの暗合ネットにアクセス。日本の毒ぬき衛生文化のなかで、解読不能の領域を形成してきた異教的情報の核心がいよいよ上陸。
目次
プロローグ 想像もおよばぬことについての思弁
第1章 シリウス・コネクション
第2章 モデルとメタファー
第3章 トリガー
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- 赤死病の館の殺人 光文社文庫