ペンタゴン特定機密ファイル―「謎の遺物・古代の核戦争・失われた文明」アメリカ情報機関の極秘調査

レッドファーン，ニック【著】〈Ｒｅｄｆｅａｎ，Ｎｉｃｋ〉/立木 勝【訳】

成甲書房（2013/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 324p／高さ 20cm
• 商品コード 9784880863085
• NDC分類 209.3
• Cコード C0030

出版社内容情報

アメリカ合衆国政府・情報機関が秘密に調査してきた歴史上の謎・謎・謎

最高機密にされてきた様々な調査結果が情報公開文書によって明かされる！

本書は、政府機関の影の世界に、深い闇の陰謀・文明・宗教・歴史の基盤を核心部分まで揺るがす陰部が存在することを白日の下にさらす。見たことも聞いたこともない驚愕の過去の秘密が、政府の資料保管庫の奥深くに厳重に守られているのだ。

内容説明

ＣＩＡがＮＳＡが国防総省が、膨大な国費を投入して追った文明・宗教・歴史を揺るがす謎。米国政府が隠す秘密！！

目次

死海文書が呼んだ波紋
円盤と巻物
ノアの箱舟の秘密
アララト山とＣＩＡ
アララト山と月の塵
空中浮揚とピラミッド
ピラミッドパワーの神秘
アメリカ海軍の陰謀
重力を制御する野望
古代インドの核戦争
ＣＩＡの秘密人体実験
赤い星の謎
火星のピラミッド
火星人にまつわる機密
審判の日のミステリーサークル
大空に浮かぶ幻影
精霊とスターゲート、そして不死
古代の人工物を探して
イングランドの踊る石
ストーヘンジと機密ファイル

著者等紹介

レッドファーン，ニック［レッドファーン，ニック］ ［Ｒｅｄｆｅａｎ，Ｎｉｃｋ］
１９６４年、英国・ウェストミッドランズ州生まれ。現在は米テキサス州ダラス在住。フリーランスの作家として新聞・雑誌へ寄稿、健筆を奮うかたわら、英国政府や米情報機関が隠蔽する特定機密指定の資料に着目、未解決のミステリーについて幅広く執筆活動を展開して２０冊以上の暴露本を著す

立木勝［タチキマサル］
大阪府中・高校教師、英会話学校職員を経て翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[犬]

大変面白かった。昨今流行っている、世界を陰から支配する闇の勢力が云々～ではなく、デニケンの本のようにワクワクさせてもらった。古代巨石文化等は、音響による空中浮遊が使われていると書かれているが、読了後に日本人の音響技術による空中浮遊がYouTubeで話題になっていてびっくりした。なんというタイミング。

2014/01/06

[いち]

つまらなかった。都市伝説、UFOなど、謎の陰謀説や昔流行ったX-ファイルなどの話が好きな人には良いだろう。しかし、興味のない人までも魅了する本ではない。不思議話なので、当然、「こういう不思議なことがありますよ」って事の紹介で、色々解明、解決するわけではない。短い章で構成されているので、不思議系が好きな方には読み易いと思う。

2020/09/10