ロスチャイルドの密謀―世界最大のタブー

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  • サイズ B6判/ページ数 436p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880862095
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0030

内容説明

ロスチャイルド家は国際金融業の世界で最もよく知られた一族である。だが、彼らの真の歴史はほとんど知られていない。「ロスチャイルド伝説」「ロスチャイルド神話」といったニセ情報は大量に流布されているものの、歴史の流れを変え、政治家、国王、貴族、高位の聖職者を売ったり買ったりしてきたその真の姿については語られることがない。歴史の表舞台で活躍する大立者たちは、革命を、戦争を、大変化を起こし、世界の様相を根底から変えてきたが、その役割を果たせば古靴、古着さながら、歴史の公式教科書には決して載らないロスチャイルド一族によってあっさり切り捨てられるコマでしかなかった。本書の目的はこの一族の歴史を探り、ロスチャイルド家は世界に対して一体どのような目的を抱いているのかを論証することである。

目次

第1部 「破壊王」の邪悪な全軌跡(ロスチャイルド「創世記」―世界悲惨事始;ロスチャイルド家の最功労「操り人形」ディズレーリ;諸国家を金融で蹂躙する一族;「邪悪な連鎖」ナポレオン、ビスマルク、メッテルニヒ、マルクス;ユダヤ人すら殺戮する「世界王」;ロスチャイルド家「魔法の杖」米連邦準備銀行・金・ダイヤモンド;ロスチャイルド家の厳命「真っ当な国は破壊せよ」)
第2部 「破壊王」深層の全真相(ロスチャイルド家の最大タブー「麻薬王」;現人悪魔は革命、秘密結社がお好き;「淫婦」と「獣」を操る「万物を監視する目」)

著者等紹介

コールマン,ジョン[コールマン,ジョン][Coleman,John]
1935年英国生まれ。元・英国軍事諜報部第6部(MI6)将校。任地アフリカでの諜報活動中、英国王室と諜報機関が「300人委員会」を中核とする闇の世界権力の忠実な道具であり、全世界人類と諸民族国家の敵である事実を偶然に入手した秘密文書によって知り、MI6を脱出、1969年にアメリカに移住、帰化。以後30余年にわたって300人委員会等の活動を徹底して暴露、警告を続けている。英国軍事諜報部は「裏切り者」は容赦なく抹殺する組織であり、博士も報復として資産、年金、保険等を剥奪され、著作には妨害工作、剽窃、誹謗中傷が執拗に繰り広げられている。また2001年以後は、ELF放射線を使用と思しき攻撃が博士の自宅になされ、深刻な健康被害をこうむっている

太田龍[オオタリュウ]
昭和5(1930)年、樺太生まれ。平成4(1992)年以降、全人類を世界人間牧場に収監しようと企図するユダヤ・フリーメーソンを中核とした超巨大勢力による新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)構想の危険性を看破し、警鐘の乱打を続けている。現在、天寿学会、文明批評学会、週刊日本新聞、日本義塾主宰。海外の貴重文献を渉猟して日本に紹介する活動を精力的に行ない、著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Hatano

1
世界のカネ・権力を牛耳るロスチャイルド家に言及した本。気になって読んでみたけど、この本はいままで受けてた歴史教育が根底から覆されるかんじでやばい。ロスチャイルド家を知ること=近代の歴史の転換点を知ることと思うくらい、ロスチャイルド家の影響力は計り知れないと思った。2015/04/28

makkachinn

0
著者は英国生まれのもと情報工作員。そのため内容も英語圏によるものが大半である。日本については日露戦争などで少し触れているものの、全体的にピンと来ない印象があった。トランプ大統領が誕生してからは、ユダヤ財閥の勢力図がガラリと変わっているので、本書の目的も「共謀の暴露本」というより「ファミリーヒストリー」としての評価に変わりつつあると感じる。近現代史の資料として一冊もっておきたい。2020/07/20

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