内容説明
詳しいけれど、むずかしくない入門書。クシマクロで美しく、健康になろう。世界的カリスマ・久司道夫氏が基礎から実践までわかりやすく解説します。食材ショップ・レストラン料理スクール情報も掲載。
目次
第１章 マクロビオティックはこうして誕生した
第２章 まずアメリカが認めたマクロビオティック
第３章 宇宙の秩序と食事の原理
第４章 人が病気になるメカニズム
第５章 顔や外見にあらわれる病気の前兆
第６章 病気を根本から治すために
第７章 各症状への具体的なアプローチ
著者等紹介
久司道夫［クシミチオ］
マクロビオティックの世界的権威。１９２６年和歌山県生まれ。東京大学法学部政治学科卒業、同大学院修了。１９４９年渡米、コロンビア大学大学院政治学科に入学。１９５１年に渡米したアヴェリーヌ偕子夫人（１９２３‐２００１年）と共に、穀菜食を中心とするマクロビオティック標準食を編成。日本では２０００年に米国久司学院の料理講座（ＫＩＩＸ）が開設され、多くの人々がクシマクロビオティック理論と料理法を学んでいる。英文著作は５０冊以上、小冊子は数十点が出版。１９９５年、国連著作家協会より優秀賞を、ロードアイランド上院より表彰状を授与。１９９９年、米国国立歴史博物館（スミソニアン博物館）にクシファミリーコレクションとして業績を代表する各種出版物や資料が収蔵され、アメリカの歴史資料として永久保存されることが決定
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moe＊
18
マクロビオティックの料理教室に通ってから大変調子が良く痩せたため、もっと詳しく理論を知りたいと思い読了。人間は食べたもので作られるというが、食の大切さを改めて実感。若い女性に特に読んでほしい一冊。2020/11/29
とまと
3
マクロビとは、生命をかがやかせるための知識、行動。地球の恩恵に感謝して自分自身を生かしていくこと。 入門編だったけどスムーズに納得しながら読めた。 日々の食事見直すきっかけになった。2011/05/05
Iga3
1
健康食に興味が有り手に取るも、冒頭のテーマが壮大で普段の食生活につながるか、少し心配してしまいました！ 読み進めるうちに自分は陰性の症状に当てはまる所を発見！ お肉を少し控えただけでも身体が軽くなった気がしてます。玄米取り入れたいが、家族の好みもありので、良さを伝えて理解してもらいたいな^_^2019/09/23
トト
1
陰陽（五行説）…陰と陽は絶対的・固定的なものではなく、相手によって陰陽の度合いや性質を変え、また常に変化し転移していく。このダイナミズムが、分析的な西洋思想にはない東洋思想の真骨頂。全体と部分とを同時に見渡せる原理。 対処療法から根本治療へ…病気の根本的原因を生活習慣と食事の内容にあると考え、まずは食事内容を正すことによって血液を正し、血液が巡る細胞を正し、結果として体質を改善することで、病気を根本から直す。2018/03/27
aaaaaaaaaaa
1
必読
