結魂論―なぜ人は結婚するのか

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880861586
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0030

内容説明

「結婚とは、結魂である」かつて哲学者プラトンは、元来一個の球体であった男女が、離れて半球体になりつつも、元のもう半分を求めて結婚するものだという「人間球体説」を唱えました。また、敬愛する思想家スウェデンボルグは、「真の結婚は神的なものであり、霊的なものであり、聖いものであり、純潔なものである」と述べています。プラトンとスウェデンボルグの思想に深く共感する著者は、結婚とは不完全な魂同士が完全になるべく結びつく「結魂」であると信じています。男と女と結婚を、見つめつづけた集大成がここにある。

目次

第1章 今どき結婚事情(結婚って何?;恋愛相手と結婚相手 ほか)
第2章 デートから結婚式まで(愛と結婚の経済学;理想のデートを考える ほか)
第3章 男と女の謎・愛の秘密(男と女はわかりあえるか;愛について考える ほか)
第4章 なぜ人は結婚するのか(離婚、そして幻のカップル;離婚する理由 ほか)
宇宙の中心で、結婚をさけぶ―あとがきに代えて

著者等紹介

一条真也[イチジョウシンヤ]
1963年北九州市生まれ。早稲田大学政経学部卒。卒業後、大手広告代理店を経て企画会社を設立し、プランナーとして各種マーケティングやイベント・リゾートの企画プロデュースを数多く手掛ける。日本全国でホテル・結婚式場を展開する大手冠婚葬祭会社(株)サンレーに1990年に入社、2001年に代表取締役社長に就任。「ザ・ブリティッシュクラブ」「グラン・フローラ」「フェリーチェ」などの新世紀ウェディング空間を成功させ、話題を呼ぶ。1988年に処女作『ハートフルに遊ぶ』を出版、ベストセラーとなり、「ハートフル」は流行語となった
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