科学革命とキリスト教
創造と進化―科学革命とキリスト教〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 401p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784880683058
  • NDC分類 402
  • Cコード C1016

内容説明

従来たがいに対立抗争するものとされてきた科学と宗教の衝突を、二十世紀後半に内外の科学史学会の他、人文科学や社会科学の諸分野で広く受け入れられるようになった、近代科学は十七世紀における科学革命を待って成立したとする理解に立ち、その意義を吟味した。本書はその最終段階における創造と進化の深いかかわりと特質を論じる。この主題との関係で、巻末には藤井清久氏の「付・ダーウィンの宗教観」を加えた。

目次

1 ダーウィンの先駆者たち?(生物学上の背景;歴史叙述的考察 ほか)
2 ダーウィン(背教的哲学者か;発見の航海 ほか)
3 宗教上の思考と進化の観念(序章―「進化」観念の歴史;ギリシャ的な見解とヘブライ的な見方 ほか)
4 自然と歴史(科学と歴史の方法;自然の歴史;自然と歴史における歴史的ならびに物理学的因果律;歴史の自然への統合、結論)
5 一つの時代の終り?(ダーウィニズムの宗教への特殊な挑戦;挑戦への反応;科学の反応)
付 ダーウィンの宗教観―大地、人間、動物

著者等紹介

鈴木善次[スズキゼンジ]
1956年、東京教育大学理学部卒業。1958年、同農学部卒業。山口大学教養部教授、大阪教育大学教育学部教授を歴任。大阪教育大学名誉教授。科学史、科学教育専攻

里深文彦[サトフカフミヒコ]
1957年、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京農工大学大学院教授。科学史、科学社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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